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中国取材ブログ 006 |
最終更新日:2008年09月29日 |
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中国各地の大学取材を通して目にしたナマの中国。
日本に住む方に、少しでも中国を知ってもらえればと思って書いてます。 |
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さあ、お待たせしました。
ついに主役の登場、1号坑です。
すごいですよ。これは本当に。
これを見ずに死ぬなんて、人生に対する冒涜!
私は今回は1号坑だけで2時間近く見てました。笑
さっそく見て行きましょう。
見ての通り、穴というか溝がズラッと何列も並んでます。
そこに発掘された兵馬俑がズラリと整列してるんです。
スゴイでしょ!
最前列は横にズラッと。
こんなのが土の中から出てくるんですよね。
しかも作られたのが紀元前でしょ。
懐の深い国ですよね。
次回は兵馬俑をアップで見ていきます。 |
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2008年03月23日 陝西省西安市 秦始皇帝兵馬俑博物館にて
掲載日:2008年09月29日 |
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3号坑から1号坑へ行く途中に
実に見事な桜の木があるんです。
中国の桜は花のつき方がまばらで、
日本の桜のように全体が真っ白になることはないのですが。
この1本だけは別格。
日本の桜とまったく一緒です。
キレイでしょ。
去年来たときも同じように咲いてました。
これを見るだけでも兵馬俑に来る価値があるかと。
桜の花に群がるのは
なにもミツバチだけではありません。
中国人観光客達も群がってました。
みんな写真撮りまくり!
どこの国も変わらないですね。 |
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2008年03月23日 陝西省西安市 秦始皇帝兵馬俑博物館にて
掲載日:2008年09月27日 |
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さて、お次は3号坑です。
3つの中で中で一番小さい坑です。
小さいと言っても、バスケットコート2面分くらいはありますが。
この3号坑は、軍団の指揮中枢に当たるそうです。
参謀本部みたいなものでしょうかね。
発掘も一通り終わってる様子でして、
きれいに整備され、兵馬俑がズラッと整列しています。
ここは2号坑とは違い、
完全な形に復元された兵馬俑もたくさんあります。
なかなかリアルで、見ているだけで時間がドンドン過ぎていきます。
こういうのもあります。
4頭立ての馬車なんでしょうね。
始皇帝の軍団はこういうのに乗って、
中国全土を制覇していったのでしょうか。 |
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2008年03月23日 陝西省西安市 秦始皇帝兵馬俑博物館にて
掲載日:2008年09月24日 |
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2号坑の中はこんな感じになってます。
広さはサッカーグランドよりちょっと狭いくらいでしょうか。
屋根ですっぽり覆われて、かなり薄暗いです。
この2号坑はまだじっくりとは発掘されてないようです。
所々掘り返しているのですが、まだ手付かずというか。
ただ、手付かずってのは、1・3号坑と比較しての話でして、
要は、こういう状態ってことです。
いかにも土の中から出てきてるって感じでしょ?
これを慎重に掘り進めて行くと、
こんなのがボコボコ出てくる。
おぉ~!
おっちゃんたちがころがってる。笑 |
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2008年03月23日 陝西省西安市 秦始皇帝兵馬俑博物館にて
掲載日:2008年09月22日 |
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長らくのごぶさたです!
サイトのリニューアルをしたり、
日本に長期間帰ったりで、かなりバタバタ。
日記の更新をサボってました。汗
さてさて。
大学の取材ツアーは国慶節明けから再開予定。
しばらくの間、これといって日記のネタがありません。
ってなわけで、
このネタ切れ期間を使って、
兵馬俑を集中紹介しようかと。
観光地にま~ったく興味のない私ですが、
兵馬俑だけは別格。
去年の春に続き、今年も3月23日に見てきました。
じっくり3時間。笑
兵馬俑のベリーグッド振りが
少しでも伝わればと思います。
兵馬俑はこんな配置になってます。
兵馬俑が見れるのは1~3号坑の3つ。
写真の左が1号坑、右が2号坑です。
3号坑は2号坑の裏にあります。
ほとんどのお客さんは1→3→2の順に見て、
最後に案内図左下にある陳列館を見て帰ります。
私も初めて来た時はこの順番でした。
ところがですね、
1号坑に比べると、2・3号坑ってちゃちいんですよ。
やっぱり迫力が全然違う。
だから、最初に1号坑を見てしまうと、
2・3号坑で感動できないんですよね。
ということで、私のお勧めは、2→3→1の順。
最後に陳列館でクールダウンってのがベストです。
では、さっそく、2号坑から見ていきましょう!
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2008年03月23日 陝西省西安市 秦始皇帝兵馬俑博物館にて
掲載日:2008年09月20日 |
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